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  • 2015-02-05

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競合他社増加による逆境から業績回復したメガネスーパーのEC戦略とは

サイト売上前年比が、なんと173%!ハイスピードで快進撃を見せ続けているメガネスーパー。しかし、最初から“絶好調”というわけではありませんでした。
楽天出店からスタートし、2008年に自社サイトを開設しECに強いといわれているコンタクトレンズを導入したものの、改善の余地が見られず迷走していました。
そういった売り上げが横ばいの状態から脱出しようと、メガネスーパーはECサイト強化へ乗り出したのです。
今回は、ホームランを狙わず、“ヒットの積み重ね”を続けているメガネスーパーのEC戦略についてご紹介します。

メガネ業界の老舗 株式会社メガネスーパーとは

株式会社メガネスーパーは、神奈川県小田原市に本社を置くメガネ・コンタクトレンズを取り扱う企業です。
1973年に有限会社ニュー湘南眼鏡を小田原市で、その後埼玉県さいたま市で有限会社メガネスーパーを創業し、1980年に現在の形態に。
メガネ・コンタクトレンズを中心に、補聴器、化粧品なども取り扱っています。最近は、Zoff・JINSなどの低価格販売店におされ、リアル店舗の売り上げが低迷。業績回復のため、楽天への出店や自社サイト強化に乗り出しています。

通販サイト強化で顧客を囲い込み、販売数の増加とリアル店舗への送客を狙う

売り上げ低迷を受け、自社サイト強化へ乗り出したメガネスーパー。まず初めに、価格設定、バナーの表示方法、メルマガの書き方など細かいところを調整し、初月だけで前月比133%を達成しました。
2013年12月にはECサイトのリプレースを行い、当月の売り上げで210%達成と、驚異的な成長を遂げています。
コンタクトレンズのビジネスモデルについても、お客様から注文を受けてメーカーに発注するのではなく、予め一定の在庫を確保しておくスタイルにするなど、様々な角度から業績回復を目指していきました。ECではコンタクトレンズが主力となっている一方で、メガネの閲覧数も多く、同社としては、それらのユーザーを囲い込み、ECサイトの売り上げや店舗送客へと繋げていくため、在庫表示サービスを始めています。

同社は2014年10月から公式サイト「メガネスーパー公式通販サイト」に「店舗在庫確認機能」を追加し、気になる商品の店舗在庫状況が確認できるシステムを構築。大手眼鏡販売店では初の試みといわれており、ECサイト強化やオムニチャネルも視野に入れ、サービスを開始しています。店舗在庫確認機能を導入することで、販売機会のロスを減少させ、ユーザーの囲い込みにも成功。同業他社から一歩前に進んだかたちとなり、このまま成長し続けるのか、注目といったところでしょう。メガネスーパーが新たに打ち出す“EC戦略”からも目が離せません。

画像引用元:メガネスーパー 公式HP:

http://www.meganesuper.co.jp/


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