• EC
  • 2015-01-27

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富裕層のオンラインショッピングはモバイルよりもパソコンでの購入が多い

昨年9月にアメリカで行われた、10万ドル以上の所得がある世帯を対象にした調査によると、「特別セールのショッピングはオンラインを主体に行う」と回答が目立つ結果となりました。今回はその詳細について見ていきましょう。

富裕層は情報収集にも購入にもモバイル機器よりパソコンを一番使っている

特別セールのショッピングにおけるアメリカの富裕層(世帯所得10万ドル以上)の購入場所は、オンライン45%、店舗35%、両方24%というデータがあります。
ここで問題になるのは、「富裕層がオンラインショッピングを行う際、どんな機器を使うのか」といったことです。
昨年6月の調査によれば、アメリカの富裕なインターネットユーザーのうち過去7日間にオンラインで情報収集や商品購入をした人に聞いたところ、「購入前にデスクトップパソコンかノートパソコンで情報収集した」と答えた人が84%にものぼりました。
モバイル機器も富裕層にとって情報収集のための重要なツールではあるのですが、コンバージョンレートはやや低めの結果となりました。
「デスクトップパソコンかノートパソコンで情報収集した人は84%、うち実際に購入した人は59%」だったのに対し、「スマートフォンで情報収集した人は43%、うち実際に購入した人は14%」しかいませんでした。
これがタブレットになるとほんの少しだけよくなります。「タブレットで情報収集した人は37%、うち実際に購入した人は17%」でした。

景気が回復し、アメリカの消費のための費用が全世帯で増加

また、別の調査ではアメリカの富裕な1,058世帯を調査対象としましたが、これはアメリカにおける富裕層の上位10%に当たります。
この層が消費のために使った費用総額は今年、昨年比で8.7%増加し、1世帯1,920ドルになる見込みです。これに対して、残りの90%の世帯の費用総額は12%増加し、1世帯594ドルとなる見込みとなっています。

アメリカの富裕層はギフトカードやファッション製品の購入においては、依然としてマーケットをリードする存在です。
確かに昨年同期と比較すると、こうした製品の購入総額は少し減りそうだと予想されていますが、徐々に景気後退の影響を気にしているユーザーが少なくなっている模様です。

富裕層を対象とした宝飾品業界などは、景気後退でもっとも大きな痛手を受けた業界といえるかもしれませんが、今年はだいぶ持ちなおして成長局面に入りつつあるとされています。

[翻訳・参照元原文]
http://www.emarketer.com/Article/Tis-Season-Affluent-Online-Shoppers/1011687


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