• EC
  • 2015-01-26

Monthly pageview: 0


自動車ディーラーは店舗に足を運ぶ人向けのモバイル用のサイトを構築すべき?

自動車ディーラーの世界では、消費者に奉仕するというより業界に奉仕するような構造になっているのが現状です。
このようなディーラーシップモデルをひっくり返すような力が、テクノロジーの変化と新たにスマートフォンを使うようになった消費者から生まれてきています。

自宅などでの自動車購入のための情報収集はパソコンが主流

より良いディーラーになるために、モバイル機器は、他とはまったく異なるチャンスをもたらしてくれます。購入に際してスマートフォンやタブレットを十分に使いこなしていない消費者がいる場合は特にこの傾向は強いと言えるでしょう。
現状では、自動車の購入を検討する際、情報を得るために使うデジタル機器のほとんどがPC経由であるとされています。
実際に、昨年3月に行われた調査でも、モバイル機器を持っている消費者でさえ自動車購入についての情報収集にはPCを使っていることが明らかになっています。

【参考1】購入検討製品別にモバイル機器ユーザーが情報収集にどんな機器を使ったかについての調査

通信機器製品の場合:
スマートフォン60%、PC36%、タブレット4%
自動車の場合:
スマートフォン20%、PC75%、タブレット5%

意外にも自動車ディーラーの店舗内で見るためのモバイル機器対応のサイトは需要がある

ところが、同調査において、モバイル機器ユーザーの店舗内での行動特性について驚くべきことが明らかになっています。自動車ディーラーの店舗内において、ユーザーが最も使用したい機器はモバイル機器だったのです。

【参考2】購入検討で店舗内にいる際、モバイル機器ユーザーがどれほどモバイル機器を使いたいと思っているか
通信機器の小売店舗内にて:
タブレット3%、スマートフォン5%
自動車ディーラーの店舗内にて:
タブレット11%、スマートフォン7%

ただ、モバイル機器を使用したいというユーザーの要望に、ディーラー業界はまだまだ応えられていません。驚くべきことに、価格、在庫、特別サービスなどの消費者が求めている情報を、WEBサイト内で提供しているディーラーは、かなり少ないのです。
それどころか、モバイル機器で閲覧することができるWEBサイトを持っていないディーラーも存在しています。

このような業界全体の風潮があってか、モバイル機器を利用して情報収集をする消費者は非常に少なくなっていました。
当然、自動車メーカー側もモバイル機器対応にではなく、成果に繋がりやすいその他の販売促進にマーケティング費用を使い、ますますモバイル機器分野に着手しなくなっている模様です。

[翻訳・参照元原文]
http://www.emarketer.com/Article/Auto-Dealers-2015-Still-Waiting-on-Mobile/1011706


ベンチマークと分析の考え方 全員無料プレゼント

このE-Bookは、製品のデータマーケティングにおける大局観と具体化(1)から(3)の各セクションについて、オリジナルの図解で解説したものです。自社の事業特性に合わせてご活用ください。
ダウンロードはこちら(無料)

この事例バックナンバー ─事例記事─

あわせて読みたい ―関連記事―