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  • 2015-01-21

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「無添加」ブランドを全面に押し出したサイト構築で売上UPを図る!

一貫して「無添加」にこだわり続けてきたファンケルは、「無添加」を強みに業界を牽引してきました。健康食品に対してまだ高いハードルがあった1994年当時、高品質かつ低価格で栄養補助食品を提供しようとした同社は、まだ馴染みのない「サプリメント」というフレーズを日本に定着させたことで知られています。今回は、そんなファンケルの歩みとブランド力を再強化するための施策をご紹介します。

「無添加」にこだわった化粧品・健康食品が有名な株式会社ファンケル

株式会社ファンケルは、神奈川県横浜市に本社を置き、化粧品や健康食品を中心に事業を展開しています。
同社は、1980年に三重県出身の池森賢二によって創業され、当時はまだ馴染みが薄かった無添加化粧品を販売していました。
現在は、健康食品やサプリメント、基礎化粧品をより身近なものとして提供しています。
なかでも、「青汁」や「マイルドクレンジングオイル(マイクレ)」などは現在も主力商品として人気を集めています。
同社の勢いは凄まじく、2010年には、年間売上金額が約995億円を超えるまでに至りました(そのうち5割以上がECサイトからの売り上げでした)。

「無添加」というキーワードを全面に押し出したサイトでブランド力強化

創業当時から「通信販売」に力を入れ、販路を拡大し続けてきたファンケルですが、2011年の決算から業績が悪化し初めます。2012年の売上高は、881億円まで下落し、対策を迫られた同社は大々的なリブランディングを決定しました。
ECサイトも大々的に改築され、旧来の「商品販売」だけでなく、同社のブランドコンセプトや企業理念をユーザーに届けることを重視し、ブランディングをメインとした総合サイトを新たに開設しました。
同サイトにおいては、無添加商品を取り扱うファンケルらしさを意識した透明性のあるデザインだけではなく、ユーザーが興味を持つ情報をコンテンツとして定期的に配信する、などのマーケティング施策を通してブランド力強化、売り上げUPを図っています。
また最近では、セブン&アイ・ホールディングスとスキンケア商品を共同開発し、「ボタニカル フォース シリーズ」は一躍話題になりました。

こういった取り組みはまだ目に見える成果としては出ていませんが、ECサイト強化、セブン&アイ・ホールディングスとの提携が業績回復の皮切りとなるのか、今後も同社のリブランディングの試みから目が離せそうにありません。

画像引用元:ファンケルオンライン公式HP:http://www.fancl.co.jp/index.html


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