• EC
  • 2015-01-19

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ROIの改善にはアトリビューションのトラッキングが役に立つ

デジタル解析はクリック数の測定には長けていますが、測定結果を解釈することで購入に至った要因の正確な追跡が常にできるわけではありません。
そういった背景から、マーケティング担当者たちは、デジタルの世界で実用に足るROIを設定しようと日夜検証を続けています。

検索以外のROIを設定する

クリック数やPVをROIに設定することは、情報を持っている購買者に対する自社の認知度や、購入決定時における検索の役割を向上させることは役に立ちますが、このKPIだけですべてを分析することは難しいでしょう。

ではどうすればよいのでしょうか。解決策の一つと考えられるKPIを、マーケットシェア社が発表しています。
マーケットシェア社は、「アトリビューション(成果に対する寄与度の評価)」を用いてこの問題の解決に取り組んでいます。
一般的に、マーケティング担当者は、販売に帰結するさまざまなアトリビューション要因(たとえばメールによるニュースレターのリンク、ソーシャルメディアでのおすすめ、サイト内のFAQ、製品デモなど)によって、ユーザーの行動に影響を与える広告を準備しようとします。
しかし、マーケットシェア社の見解は、「オンライン上のアトリビューション要因の総計は、マーケティング担当者が一般的に測定しているものをはるかに超えている」ということでした。
このことをクライアントに納得してもらうことができるならば、マーケティング担当者はデジタルマーケティングの予算を増加させるための強力な事例を手にしたことになります。というのも、販売を促進するタッチポイントを強調するためにさまざまなリソースが再配置されることになるからです(一般的にはデジタルマーケティングの貢献度は20~30%だとされています)。

アトリビューションのデータを高速処理による解決

上記の仮説に従い、アトリビューションのデータを高速処理することができるようになれば、どのタッチポイントが本当に消費者の反応や売上につながるのかを決められるということになります。

アトリビューションに対して、アルゴリズムを使ったアプローチを行うことができれば、多くの会社が行っているような一般的な分析や、アトリビューションを追跡し重要度を測定する原始的な手段を駆逐するということになります(一部のアルゴリズムを完成させ、販売を5%増加させることに成功した事例があります)。

[翻訳・参照元原文]
http://diginomica.com/2014/12/05/branding-not-enough-8-points-digital-marketing-engagement/


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