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  • 2015-01-14

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若者カルチャーをブログなどから発信し、ECサイトに送客し相乗効果を発揮させる

国内外でファッションビル「PARCO」を展開しているパルコ。
最近では、経営戦略に「24時間パルコ」を掲げ、2013年にはパルコ全店のウェブサイトをリニューアル! 本格的にオムニチャネルに取り組むようになってきました。
WebサイトからECサイトへの送客にも本腰を入れており、“新たな仕組み”を確立しています。
今回は、若者カルチャーを発信し続けるパルコの歩みとEC事例についてご紹介します。

渋谷を中心に若者カルチャーを発信し続ける株式会社パルコ

株式会社パルコは、人気ファッションビル「PARCO」を展開する企業であり、PARCO劇場、CLUB QUATTRO、TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオなどの商業施設運営にも着手しています。
かつては西武百貨店の一角という位置づけでしたが、パルコは若年層、西武百貨店は中高年層といったように、対象とする客層の違いがあり、パルコのならではの手法が取り入れられています。
進出した当時、若者は新宿、銀座、六本木に集結していたことから、渋谷への出店は「商業集積地に適さないのではないか」と反対の声がありました。
そんな予想を覆し、若者カルチャーを発信する商業施設としてパルコは渋谷で大ブレイク。
それ以来、最新ファッションをユーザーに提供し続けています。

ブログからスタッフコーデを発信しリアル店舗に送客するEC戦略

パルコは2013年にウェブサイトのリニューアルを実施。同時に、3,000ショップのブログアカウントを開設し、「パルコショップブログ」と命名しました。
各ショップでは店舗スタッフ自らが、独自のコーディネートを紹介しています。SNSでの拡散も視野に入れ、スマホで閲覧しやすいサイト構成になっています。
今年5月からは気に入った商品があれば、Webで取り置き予約をし、店舗での受け取りが可能になりました(5ショップ限定)。
パルコショップブログはECサイトにも表示され、いわば、販売員がそれぞれ個人のECサイトを持っているのと変わらないページ構成になっています。
ブログに掲載された商品は、もちろんECサイトでも購入できるので、ユーザーにとっては購入に至るまでの間口が広がり、購入方法も都合に応じて選べるので、購買意欲を効果的に高めています。

その他にも、ECサイト「パルコ・シティ」と各々のテナントが運営するECサイトと連携したWebサイト「パルコ・ショーウインドー」を開設しています。
ネット専業企業と抗うのではなく手を組むことで、オムニチャネルを活性化させるというのが狙いのようです。
パルコのWebサイトからECサイトに送客し、商品が購入された時点でフィーが発生するというシステムを確立。従来とは大きく異なった販売チャネルを打ち出したのです。
パルコの勢いはとどまることを知らず、今年の10月には自社アプリ「POCKET PARCO」をリリース。今後、よりオムニチャネルを活性化させていくうえで、重要な“軸”になるといわれています


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