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  • 2015-01-06

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洋服の青山 スーツのサイズをWEB上に登録することで販促を促す!? 

洋服の青山は、「マイサイズ登録」というO2Oサービスを開始し、リピーター獲得に成功しています。WEB上に自分のサイズを登録しておくことで、2回目以降、スーツを購入する際の手間が省け、リピート率が高くなるという仕組みです。
また、オンライン上で試着予約が可能となり、一着数万円するスーツをネットで購入するのに抵抗があるユーザーを実店舗へ送客する流れをつくり上げました。今回は、洋服の青山が手掛けるO2O戦略をご紹介します。

ギネスに載るほどスーツを売り上げる「洋服の青山」

「洋服の青山」を運営する青山商事株式会社は、広島県福山市に本社を置き、紳士服の製造と販売を行っています。
2006年3月期の連結売上高では、2位と大きく差を開き、業界最大手となりました。
同社は、全国各地に店舗を展開しギネスブックでは「スーツ販売着数世界一」と認定されています。最近は、「マイサイズ登録」など、O2Oマーケティングに積極的な姿勢をみせるようになりました。

スーツのサイズをWEB上に登録することで顧客を囲い込み、次回の来店につなげる

スーツを買おうとする時になって自分のサイズを忘れ、採寸し直したという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ただでさえビジネスマンにとっては時間が命となるのに、いざスーツを買おうとすると、あれこれと手間がかかり、億劫に感じてしまいます。同社は、そんなユーザーの離脱を防ぐために、「マイサイズ登録」というO2Oサービスを開始しました。

この「マイサイズ登録」は、予め自分のサイズを登録しておくことで、商品を選んだ際に、自動的にサイズを合わせてくれるという便利なシステムです。
サイズをWEB上に登録しておけば、実店舗で採寸し直しという事態に陥ることもなく、スムーズにスーツの購入ができるようになります。
「手間」や「無駄」を一切省き、効率よくスーツを選べるというのは、ビジネスマンにとって、非常にメリットがあります。店舗にとっても、事前に会員情報とサイズがわかるので、ユーザーのニーズに沿った対応が可能となります。

今回のO2Oサービスでは、サイズ登録だけでなく試着予約機能もあります。試着した商品がWEB限定価格で販売されている場合は、試着予約をして店舗で購入する場合であっても、WEB価格で購入できます。また来店予約の店舗検索で、自宅周辺の店舗を探せます。

「マイサイズ登録」でリピーターを獲得し、試着予約サービスでECサイトからオフラインへ送客することに成功した洋服の青山。アパレル業界の競争が激化する中、今後どういった施策を講じ顧客を獲得していくのか注目が集まっています。

画像引用元:洋服の青山公式HPページ:http://www.y-aoyama.jp/


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