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  • 2014-12-16

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小売業が金融業の7倍もの費用を使っている アルゼンチンのデジタル広告業界

今年行われた調査によると、アルゼンチンでは、デジタル広告市場を小売業の分野がほぼ半分独占しています。またデジタル広告市場と技術が成熟するにつれて、さらに小売業の割合が増加していく予想が主流になっています。

アルゼンチンのデジタル広告市場を席巻しつつある小売業界

アルゼンチンの小売業は、2013年のデジタル広告市場における支出の42%を占めているという予想データがあります(これは、2009年の35%という数値と比べると7%の増加になります)。同予想において、第2位の金融業は6%しかなかったことから考えると、小売業はその7倍の規模にもなっています。
アルゼンチンでは2014年に、広告主がデジタル広告に3億1,000万ドルの費用を使いました。これは昨年より2,000万ドル以上の増加となっており、今年から来年にかけても2,000万ドル程度の増加が見込まれています。小売業および金融業が占める割合をこの数値に適用すると、約1億3,000万ドルが小売業に、約1,800万ドルが金融業に費やされたことになります。

アルゼンチンにおけるデジタル広告費用は先が読めない状態

このように好況に思えるアルゼンチンのデジタル広告業界ですが、その一方で費用については、予測する会社によって非常に変動が大きく、まだまだ先行きを予測しにくい部分があります。
2014年度のディスプレイ広告に対してのZenithOptimediaによる予測データを、eMarketerによるものと比べると、全体の数値に2倍以上の違いがありました。
また、今後のアルゼンチンのデジタル広告費用の成長予測についても、両調査会社の意見は一致していません。ZenithOptimediaは、「前年比75.4%増という非常に大きな伸び」を予測していますが、対するeMarketerは、「前年比7.0%増という微増」しか見込んでいません。
その他、「アルゼンチンのデジタル広告費用は、今年と前年を比較して4.7%減少する」とGroupMは予測データすら存在します(ただ、この数字はディスプレイ広告と検索画面広告を合わせただけの数字だということに注意しなければなりません)。

[翻訳・参照元原文]


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