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  • 2014-11-12

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中立的な“ニュースサイト”を運営、三越伊勢丹が手掛けるECサイト事例とは?

インターネットの普及が急速に進み、Amazonや楽天などの大手通販サイトとの、顧客獲得競争が激しくなりつつある「百貨店業界」。
今回は、ここ1年ほどでWEB事業に積極的に取り組んできた「三越伊勢丹」のECサイト事例をご紹介します。

日本の老舗百貨店 三越伊勢丹

株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、「三越伊勢丹」をはじめとする百貨店を運営・統括している企業です。日本国内、政令指定都市にはほぼ全て出店しており、世界進出まで果たしています。最近では、売り上げが低迷している東急百貨店と業務提携し、経営支援を行っています。2008年4月、それまで別々にあった「三越」と「伊勢丹」の共同株式移転により、「三越伊勢丹ホールディングス」が新たに誕生。発足以来、売上高・規模ともに、百貨店業界の首位の座を維持し続けています。

三越伊勢丹が手掛けるECサイト  “FASHION HEADLINE”と“ISETAN PARK net”

三越伊勢丹は、本体のECサイトとは別に、いくつかのWEBサイトを開設、運営しています。
これらのWEBサイトでは、導線になるような情報発信サイトを設けることで三越伊勢丹のネームバリューを強化、ECサイトの売上の拡大に繋げ、また、広告を収入源とする新たな事業を展開することで、ファッション業界や百貨店業界を盛り上げていくというのが狙いでした。
実際に“FASHION HEADLINE”では、ファッション業界の動向や最新情報を中立的な立場から伝え、“ニュースサイト“としての機能を果たしています。WEBサービスを手掛けるイードと共同で同サイトを立ち上げ、三越伊勢丹のみならず、高島屋や阪急百貨店といった企業の情報も掲載しています。中立性を保つために、ファッションメディアで活躍する野田達哉氏を編集長に迎え、プロモーションとは切り離したサイト運営を徹底しているのです。
FASHION HEADLINEと同時オープンしたサイトが“ISETAN PARK net”。伊勢丹のスタイリストが選ぶ旬なアイテムを掲載し、伊勢丹に関するあらゆる情報を発信しています。“FASHION HEADLINE”と比べると、伊勢丹カラーが強いサイトであることが伺えます。

ECやWEBサイトの拡充を図る三越伊勢丹

2013年4月には、WEBに強い人材を外部からトップに起用し、Web事業部を新設。2013年から、本腰を入れて、ECサイト強化に乗り出しています。
また、今年の5月には、“伊勢丹オンラインショッピング”と“三越オンラインショッピング”を統合化し、1つのID・パスワードで、お買いものができるようになりました。
今後も、ECサイトやSNSなどを用いた取り組みを続けていくと思われる「三越伊勢丹」。
百貨店業界を代表する同社の動向に注目が集まっています。

引用元
三越伊勢丹ホールディングス公式HP:http://www.imhds.co.jp/


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