• O2O
  • 2014-10-08

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「O2Oメガネ」でスマートグラス市場を制覇!? JINS MEMEとO2O最新事情

画像引用元:JINS MEME(ミーム)
https://www.jins-jp.com/jinsmeme/

JINS PCで一躍話題となった「JINS」が、今回新たにO2Oメガネを発表しました。
ヒトの疲労状態を教えてくれるO2Oメガネ「JINS MEME(ミーム)」は2015年春に販売予定。毎日の健康管理をメガネで行うという画期的なアイデアは、果たしてユーザーに受け入れられるのでしょうか。今回は、このJINS MEME(ミーム)に触れながら、メガネ業界を牽引してきたJINSをご紹介します。

JINSの誕生と発展

株式会社ジェイアイエヌは、メガネチェーン店「JINS」の母体となる企業です。
群馬県前橋市と東京都渋谷区の2拠点に本社を置き、ショッピングセンターを中心に、全国に事業を展開しています。
ユニクロのキーパーソンである柳井正をビジネスモデルにしていることから、「メガネ界のユニクロ」ともいわれているそうです。
高品質・高機能メガネを市場最低・最適価格で提供することをコンセプトとし、これまであらゆるモデルのメガネを販売してきました。なかでも、話題となったのは、パソコンのブルーライトを遮る「JINS PC」。多様化するライフスタイルや健康志向など、現代人のニーズを最新メガネに反映させ、爆発的な売れ行きをみせています。

JINSのO2Oへの取り組み

今までのメガネ店では、リピート来店を促すためか店頭で測定した視力データを顧客に教えない方針を採用している企業が大多数を占めていました。
しかし、同社はこの「視力データ」をあえてユーザーに渡すことを選びました。
その目的は、「ユーザーが、自分の視力測定データを使ってオンラインショップなどにアクセスし、2本目以降のメガネを簡単に購入できるようにする」ことで、ブランド利用顧客数を増やすことに良い影響を与えています。
この他にも、購入客を店舗とECショップ間で互いに送客するため、ネットショップで使用可能なクーポンやキャンペーンを実店舗に訪れたユーザーに提供し、購入後のアフターサービスを全国に150店以上ある実店舗で受けられるように制度化するなど、様々なO2O施策を展開しています。
実際に、ECショップを経由した売上額は増え続けており、オンライン先行予約品の中には、1日で7000本売れるフレームもあるということです。

JINSの新たな取り組み ウェアラブルデバイスMEME(ミーム)

O2Oを意識したJINSの姿勢は、新製品の開発においても顕著に表れています。
先日JINSは、ヒトの疲労を教えてくれる「JINS MEME(ミーム)」というスマートグラスを発表しました。2015年春に販売を予定しているためまだ詳細は分かっていませんが、現段階ですでに、スマホ用アプリケーションとの連動などが開発されている模様です。
この「JINS MEME(ミーム)」のポイントは、「いつでも」「どこでも」「正確に」疲労度を「正確なデータ」として把握できるという点です。
今後は、このデータを軸にさまざまなO2O戦略を展開していく可能性が高いとみられています。今後もJINSの動きに注目です。


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