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  • 2015-07-31

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オンラインとオフラインマーケティングの統合をどう考えるべきか

ある調査によれば、デジタルマーケティング担当者の46%が「オンラインとオフラインマーケティング活動の最適な統合」は、これからの1年で、もっとも意識してやるべきことだと答えています。

この回答より多かったのは、「消費者傾向に基づくキャンペーンの実施」が51%、「クロスチャネル・デジタルマーケティング」が50%です。また「デジタルマーケティング手法の最適な統合」が44%、「顧客に関する情報を役立てるテクノロジーへの投資」が33%でした。

オンラインとオフラインマーケティングの再確認

オンラインとオフラインマーケティングの統合への関心は非常に高いと言えます。そこでオフラインマーケティングとは何か、オンラインマーケティングとは何かについて、簡単に確認しましょう。

オフラインマーケティングとは?
オフラインマーケティングというのは、従来型のメディアを使ったマーケティングです。たとえば、新聞、ラジオ、テレビ、看板、交通、店舗やレストランのレジ、イベントのスポンサーなどです。簡単に言えば、原則としてオンラインで行わない全てのマーケティングのことです。

オンラインマーケティングとは?
オンラインマーケティングというのは、パソコンやモバイル機器で見るバナー、有料検索、メールマーケティング、Facebook、Twitter、LinkedInなどのソーシャルメディア広告などです。簡単に言えば、原則としてオンラインに基づくマーケティングや広告のことです。

マーケティング担当者が陥りやすい考え

マーケティング担当者は次のようなことを考えがちです。

「印刷メディアとオンラインに違うオファーを出してみよう。そうすれば、どちらが効果的か確認することができる」

「広告をオンラインだけにして、他の広告はすべて停止しよう。そうすれば、オンラインがどれほど自社のビジネスに影響を与えるかわかる」

「1回の買物にちょっとしたオンライン広告をリンクさせてみよう。そうすれば、その効果を確かめられる」

こうした考えではうまくいきません。オンラインかオフライン、どちらか一方という考えはダメです。どちらも存分に使うという発想がうまくいくのです。

オンラインとオフラインマーケティングの最適統合を実現するための3つのステップ

オンラインとオフラインを存分に使えるようにするための3つのステップを示します。

1.オンラインとオフラインに同じオファーを流し続けよ

オフラインとオンラインに別のオファーを出さないことです。メッセージを伝える鍵は頻度です。別のオファーを出すことは、潜在顧客を混乱させるだけです。

2.オフラインマーケティングを停止すれば、オンラインマーケティング効果が適正に測れるなどということはない

オンラインとオフラインマーケティングは補完し合っています。両者を連動させることで20%も売上高が変わるというデータもあります。

3.オフラインに少しだけオンライン広告をリンクさせて様子を見るというやり方は統合戦略ではない

少しだけリンクさせるというやり方では印象が薄いので、ほとんどの場合、無駄な投資に終わります。それに対し、オンラインとオフラインマーケティングを補完し合うようにすると効果的です。その際、大切なのは、消費者やチャネルに合わせてカスタム設計することです。

 

マーケティングは、目的を明確にし、目標を達成するために行われるものです。たいていの場合、オンラインとオフラインマーケティングを統合し、そこに一貫性のあるオファーとメッセージを流し続けることが目標達成へとつながります。オフラインのメディアやマーケティングを全てカットし、オンライン100%にするなど考えないことです。
【翻訳参照元原稿】
http://www.cjmediasource.com/blog/article/online-and-offline-marketing-efforts


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