• データマーケティング
  • 2015-07-06

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モバイルデータ分析が成功の鍵となるワケとは?

2014年はビッグデータという用語がテクノロジーの世界で最も取りあげられました。2015年は、ビッグデータがすべての領域をカバーしていくことに注目が集まる年となりそうです。ビッグデータを可能なかぎり分析して利益を得ようとすることが企業にとって当たり前のこととなるでしょう。

モバイルユーザーの数は、今後数年間で増加すると予想されています。その結果、一般的に言えば、モバイルへの依存度がかなり大きくなります。2016年までに、Webトラフィックの61%がワイヤレス機器になると予想されており、このことはビッグデータの伸長に多大な貢献をすることになります。

ビッグデータが生み出す課題

ビッグデータのマーケット規模は、2010年には32億ドルでしたが、2015年には169億ドルになると予想されています。これまでに人類がつくってきたすべてのデータより多くのデータを生成すると言われています。そしてこれからもデータの数は倍々ゲームで増えていくと予想されています。なぜかと言えば、一つには「モノのインターネット(InternetofThings)」が伸びるためです。スマートフォンから心拍数モニターに至るまで、すべての機器が接続され、自動化するのです。もう一つの理由はモバイルの成長です。全世界で50億人以上がモバイル機器を使うようになるのです。

そうなってくれば、データアナリストがあふれかえるデータを処理できなくなることは火を見るより明らかです。一方、機械には大量のデータ処理能力はあっても論理的な概要を把握する能力が欠けています。そうなると、どれだけ大量にデータがあっても休眠状態となり、ビジネスに強い影響を与えることはできません。

データ分析の方法に革新をもたらす

膨大なデータから有益な洞察を得るためには、データ分析のプロセスを革新する必要があります。ビジュアル・アナリティクスをいくつかの企業がweb上に公開しています。現在モバイルトラフィックがWebトラフィックを凌駕しており、これからもその傾向が継続すると予想されているので、将来はビジュアル・モバイル・アナリティクスになることでしょう。

現在のモバイルアナリティクスにできること

GoogleAnalyticsのような従来のモバイルアナリティクスは、そのデータが「何」なのか、つまりユーザー数、使用OS、地域分布といったデータは示せますが、それが「なぜ」なのかは示せません。

これからのビジュアル・モバイル・アナリティクスができること

現在あるビジュアル・モバイル・アナリティクスは、ユーザーの行動や体験に踏み込んだビジュアルレポートを提供し、そこに潜む問題を示すことができます。次世代のビジュアル・モバイル・アナリティクスになると、問題の解決策を示唆することまでできるようになります。

行動に結びつくビジュアル・モバイル・アナリティクス

ビジュアル・モバイル・アナリティクスの機能の中でも、ユーザー記録とタッチヒートマップは特にすぐれた機能です。

ユーザー記録

ユーザーの目を通してアプリを見ることができるのです。ユーザーがアプリをどのように利用しているかを見ることで、特定の行動理由が理解できるようになり、アプリの何がうまくいっており何がうまくいっていないかを評価できるので、アプリの改良に役立つのです。

従来のアナリティクスツールでは、ユーザーのドロップオフ率が高いことを示すことはできても、その理由は示されません。ユーザー記録をみれば、ユーザーがなぜ離れたのか推測することが可能になります。

タッチヒートマップ

タッチヒートマップは、すべてのユーザーの行動を記録して蓄積します。ユーザーが利用しているアプリ内容も分かるので、ユーザーの行動やその理由を理解するのに役立ちます。たとえば、ユーザーが繰り返し実行するアクションは、本来不必要なステップが含まれていることを意味するのかもしれません。このステップを削除することで、ユーザー体験を向上させることもできるのです。

これから企業はどうすべきか

企業は、モバイルという進化し続けるチャネルに投資を集中し、次世代のアナリティクスを使ってユーザー体験を向上させる努力をすべきです。そのために今はモバイルアナリティクスについて徹底的に学ぶ必要があるでしょう。

【翻訳参照元原稿】
http://venturebeat.com/2015/01/22/big-data-and-mobile-analytics-ready-to-rule-2015/


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