• コンテンツマーケティング
  • 2015-04-13

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顧客分析をして広告効果を測定するFacebook Conversion Lift (コンバージョンリフト)

「自社の広告は人々に、どれだけ製品を購入しようという気にさせているのか?」Facebookは、顧客を分析して広告効果を測定することができるFacebook Conversion Lift (コンバージョンリフト)を開始しました。

どんな広告主でもFacebook Conversion Liftの利用が可能に

Facebook社の測定・予測担当副社長であるBrad Smallwood氏によると、Facebook社は、世界中の広告主に対して、この新しいサービス「Facebook Conversion Lift (コンバージョンリフト)」による測定を利用できるようにすると語っています。

基本的には、Facebook社と直接的な関係を持つ広告主であれば、どんな広告主であっても、実施したキャンペーンによって、オンラインとオフラインの販売や、両者のコンバージョンに何らかの改善が起きたかどうか、効果測定が可能になったということです。

広報担当者によれば、最終的な目標はアプリのインストールなども含め、ビジネス上の目標について、どのような効果を上げたか測定することであると付け加えています。

Facebook Conversion Liftの広告効果測定方法

Brad Smallwood氏によれば、Facebook Conversion Lift (コンバージョンリフト)における最終目標を達成するためには、ある特定の広告キャンペーンを見たユーザーグループと、見なかったユーザーグループの両方をFacebook社が捕捉している必要があるとのこと。

その後、広告主のコンバージョンデータによって2つのグループを比較します。ここで使うコンバージョンデータは、カスタムオーディエンスピクセル(サイト内に埋め込む顧客情報捕捉システム)や店舗内のPOSシステムのようなものから取ることができます。

プライバシーの観点から言うと、この測定ツールは既存のカスタムオーディエンス製品とまったく同じように機能します。ユーザーリストはプライバシーが保護される方法でのみ共有されることになります。

顧客分析により、どの広告が効果的なのかを測定

Facebookの顧客分析データと広告主の持つデータをマッチングすることは非常に重要です。マッチングすることにより多くの広告主が自らは把握できない、先の先にある最後のクリックを知ることが可能になるからです。

ある広告を見て、そのときは販売につながらなかった場合でも、その広告が依然として意思決定プロセスに寄与している可能性はあります。最終クリックのシーンだけに着目してしまうと、マーケティング担当者は勘違いをしてしまい、その後の予算配分などが不適切になってしまう恐れもあります。

このことを説明するために、Brad Smallwood氏はオンラインの広告主を、広告と販売の関係について勘違いするファーストフードチェーンの担当者にたとえています。この担当者は入り口の看板を見て「おっと、この看板があるから店に人が入りたくなるんだ。この看板が私にとって唯一の重要なマーケティングツールだ」と言って、短絡的な間違いを犯していることに気づかないのです。

Facebook広告の投資効率の良さと成功事例

Facebookがこうしたデータやサービスをリリースするたびに、「最大の目的はFacebookに載せた広告が効果的に機能していることを目で確かめさせることだ」と、誰もが思うだろうとBrad Smallwood氏は認識しています。なぜ投資効率がよいのか? 成功事例を合わせて以下にご紹介いたします。

(1) Facebook広告の投資効率のよさ

Brad Smallwood氏のチームでは、広告主がFacebookに広告を掲載することが効率のよい投資となるように、その広告主を“助けている”と言います。

その助けとは、どの広告が効果をあげているかを正確に把握すると同時に、どの広告が効果をあげていないのかを示すことです。この分析により、効果的なものだけに投資することができるというわけです。

(2) Facebook広告への投資:成功事例

子ども用の家具会社であるLand of Nod社は、新機能をテストした結果、Facebookのキャンペーンによってコンバージョンが12パーセント上昇するとわかったので、同社へのFacebookへの広告投資は適切だと判断し、2015年の目標を明確に設定することができたと言います。

Brad Smallwood氏の発言からもわかるように、Facebookは豊富なビッグデータを活用して、Facebook Conversion Liftをはじめ、広告主の助けとなるデータ提供やサービスリリースを常に心がけています。今後のサービスにも期待できると言えるでしょう。

【翻訳参照元原稿】
http://techcrunch.com/2015/01/27/facebook-conversion-lift/


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