• コンテンツマーケティング
  • 2015-03-20

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国民の4割がSNSに参加するスペイン ソーシャルメディアが購買行動へ及ぼす影響

ソーシャルメディア先進国スペイン 国民の人口に対してSNS人口の比率が高い

今年、スペインにはソーシャルネットワークの利用者が約1,930万人いると推測されています。これは人口の40.1%、インターネットユーザーの59.7%に当たります。
スペイン広告局(IABスペイン)が2014年12月に実施した調査を見ると、この利用者がそのままソーシャルネットワークを経由して買物をしているわけではありませんが、ソーシャルネットワークが利用者にとって、購買行動に対して重要な影響を与えていることが分かってきました。

ユーザーの購買行動に影響を与えるソーシャルメディアの作用とは

先述したように、スペインのソーシャルネットワーク利用者のうち、「ソーシャルネットワークを直接経由して何らかの買物をしたことがある」と回答しているのはわずか12%に過ぎません。しかし、全体の70%もの人が「ソーシャルネットワークから買物をするときに実際の影響を受けている」と回答しているのです(とくに、服飾品・履物・旅行・書籍という4分野でこうした影響が顕著に表れています)。
また、こうした利用者はソーシャルネットワークにある情報を受動的に手にするだけではありません。なんと利用者は能動的に情報を獲得しているのです。
実際に、オンラインで何かを購入する前に、「ソーシャルネットワーク上で情報を探す」と回答した人は39%にも上りました。スペインのソーシャルネットワーク利用者は、製品やサービスについて調べる時、他のソーシャルネットワーク利用者のコメントや意見を参考にするようです。
製品の購入に関するアンケートでは、「他者の評価を参考にすることは重要だ」とする回答が62%もあったのに対し、「それほど重要とは思わない」とする回答は10%しかありませんでした。
さらに、「他のソーシャルネットワーク利用者のコメントや意見によって、購入の判断が影響を受ける」とする回答は50%にも至り、ソーシャルメディアやソーシャルネットワークが消費者の購買行動に及ぼす影響をうかがい知ることができるといえるでしょう。

また、こういったコメントは購入後も役立てられています。自分が購入したものについて、他の人が調べている状況を見かけると、助けようと能動的に情報を発信する力がソーシャルネットワークにはあります。
実際に、自分がオンラインで購入した後、「そのことについてのコメント・意見・問題点指摘・疑問などをソーシャルネットワークに投稿する」という回答は37%もありました。

ソーシャルメディアやネットワークが持つ可能性 広告を受け入れ始める利用者達

同調査の回答をさらに詳しく見ていくと、ブランドがソーシャルネットワーク利用者の購入判断にかなり影響を与える可能性を示唆していました。

なんと一定数の人が「ソーシャルネットワークに広告が掲載されることを受け入れており、広告から良い情報が得られる」との回答をしていたのです。
その反対に、「広告は望ましくない」という意見はわずか9%しかなく、むしろ「ブランドに対して個人情報を提供した代りに個別のオファーや販促品が得られるなら、喜んで情報提供する」という回答は3分の1を占める結果となりました。

【翻訳参照元原稿】
http://www.emarketer.com/Article/How-Spains-Consumers-Use-Social-Shopping/1012072


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